落語協会お囃子、恩田えりのブログです。寄席囃子の話とかとか。


by erioneesan
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<   2017年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧

今日は昼間久しぶりに
シネマヴェーラ『抗争と流血 東映実録路線の時代』を観てきまして。
『暴動島根刑務所』と
『日本暴力列島 京阪神殺しの集団』の二本立てでした。

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アレですね。
時代設定が両方とも多分戦後10年あたりなんですが
その頃のそういう暴れん坊を愛する女性というのは
愛する男性のことを『あんた』と呼ぶんですね。

男に面会に来た女が網を挟んで指を絡ませており。
面会時間の終わりを知らせるベルが無情に鳴り響くと
刑務官が男を面会室から無理矢理退室させます。
『あんたーーー!!!』
(和服だったのでひらがなで書いてみましたがどうでしょう)

組織に反発して単独で反対組織に向かおうとする男が殺され。
女は霊安室で冷たくなった男に対面します。
『アンターーー!!!』
(洋服だったのでカタカナで書いてみましたがどうでしょう)

自分は今まで相手をそう呼んだことがないので
今後そういう機会に恵まれたら
ぜひそう呼んでみたいと思います。

ところで最近よく思うことがあって。
自分が留置所とか拘置所とか刑務所とかに入ることがあったら
何が一番困るかな、って。
やっぱコーヒー飲めないのが一番困るかな、って。
だから面会に来てくれる人にはコーヒーの差し入れをお願いします。
そんで、退室時には『アンターーー!!!』
って、叫べるかな。



















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by erioneesan | 2017-04-20 00:36 | Trackback

オカダクン

こんばんは。

今日は、待ちに待ったセミナー
朝日カルチャー教室
『中井祐樹+鈴木秀樹』に行って参りまし

先にお断りしておかなければ、なのは
中井さんのことを知ったのは
今年出版された『1984年のUWF』でした。
本当に申し訳ありません。
読んでいくうちに
総合格闘技を日本に持ち込んだ要人だったこともわかり
いろんな意味でスゴイ人なんだな、と慄いたわけですが。

ノープランかつ濃厚な1時間半は実に楽しく
しかしわからないこともたくさんあり。
あとで小太郎先生に聞こうと細かくメモを取りました。

中井先生、鈴木先生と記念写真を撮っていただき。

※ベルトを持たせていただいたバージョン。
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※ベルトを巻いていただいたバージョン。
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退散後、柳家小太郎先生と復習会。
まずは小太郎先生のメモ。
オモシロ系のコメントをいろいろ書き込んでました。
『花組』とか(知りたい人は我々に直接聞いてください)。

4ページに及ぶワタクシのメモ。
小太郎先生は噛んで含ませるように
時には実践も踏まえて(居酒屋で)
丁寧に教えてくださいました。

唯一わからなかったのが『オカダクンの映画』。
小太郎「あ、これ、オレもわかんなかった。オカダ。。。カズチカじゃないですよね」
えり「何千人がやりたかったであろう役、って言ってましたね。。。」
小「オカダ。。。」
え「オカダ。。。ジャニーズの人かな?」
小「いや、V6の人じゃないですか?」
今日一番不毛な会話でした。

第二回開催を切に願います。
※今日緊張して聞けなかったことを質問したいですm(__)m

中井先生!鈴木先生!
そして小太郎先生!ありがとうございます!!!














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by erioneesan | 2017-04-19 01:15 | Trackback

収束って何 2

3月1日午後。東京地裁。103法廷。



埼玉県出身。
早期退職し田村市に移住。
先に早期退職した夫が先に移住し
自分も追って移住、夫婦で畑を開墾した女性。



石油会社の成分分析や、公害分析の仕事をしていました。

田舎暮らしが夢でした。

営林所の苗畑を買い取り、有機農業をするため畑を三年かけて作りました。

枯葉を山から取り、酪農家から牛糞をもらい作りました。

50以上の作物を作っていました。
ナスだけで6種類、トマト、キュウリ、大豆、白豆、ブルーベリーなど。

スーパーの味とは全く違う、美味しい味でした。

2007年に夫が他界しましたが
静かなところが好きなので独り身はさほど寂しくなかったです。
犬もいましたし。

東京での避難生活は満足できない生活です。
とても狭く、犬も預けています。

モモという名は田村の名産、桃にちなんで名付けました。

田村の家は5部屋、140平米、老後を考えバリアフリーにしてありました。

犬は息子の家の庭に繋がれています。
最期まで看取ってやりたいですが、叶うかわかりません。

震災後大変なことのひとつは食品を買わなくてはいけないことです。

原発事故で避難したことで、今までの生活が断ち切られてしまいました。

毎日、喪失感と先が見えない不安でいっぱいです。

今も避難を続けるのは、田村の家の線量が高いからです。

2012年5月、レーダーで自宅を測定したら外が1.0ベクレル、中が0.7でした。
東京の避難先はは0.04でした。

2013年田村市が除染をしましたが、外が0.36、その1m上の屋根は0.46でした。
除染目標は0.23以下です。

周りの林は除染をしていません。
そこから降りてくるのではないかと思います。

8万ベクレル/年。基準4万ベクレル/年の倍以上です。

事故後5回戻りましたが、土壌の汚染が酷くてとても戻れません。

ひとりで開墾は難しいです。

(提出書類の2015年11月の写真を見ながら)
放射能で帰れないせいで家は荒れています。

元の状態に戻れば帰れますが、半減期は30年です。
存命のうちは無理だと思っています。

他の土地で田舎暮らしが出来るなら移りたいです。

今は避難中です。
賠償金が支払われる、もしくは、移住できれば、定住と呼べるようになるでしょう。

今の住居は三月末まで。四月以降は未定です。

(最後に裁判所へひと言どうぞ、という弁護士さんの声かけを受けて)

『私たちは原発事故で避難しています。
住宅に関して国が施しをしないことに非常に強い怒りを覚えます。
私は福島の田舎暮らしに夢を持っていました。
事故で無どころかマイナスになってしまい、強い怒りを覚えます。
行政は帰れと言いますが、健康に被害がないかを立証していただきたい。
国が責任を取らないのは納得がいきません。
ぜひとも公正な裁判をお願いいたします』

(つづく)

※『福島原発被害東京訴訟』次回は5月17日です。











✳︎✳︎✳︎


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by erioneesan | 2017-04-06 02:03 | Trackback
「今日、トリ何されるんですか」
「火焔太鼓やろうかな、と」
「あの…トリの出囃子弾いたら帰ってもいいですか…」
「いいよ。どうせ映画観に行くんでしょ」
「え!!!なんでわかんの!!!」
「わかるわ!!!」

今日はどうしても聞きに行きたいトークショーがあり。
出来ればその前にその人が出る映画を観ておきたい、と。
そうです。そうなんです。
本日4月1日からシネマヴェーラ渋谷はドンパチドンパチドンパッチ!!!
『抗争と流血 東映実録路線の時代』でござい。
第一夜は、お馴染み『県警対組織暴力』と
松方弘樹&目黒祐樹兄弟共演の『実録外伝 大阪電撃作戦』
そしてなーんと!!!目黒祐樹さんのトークでござーい!!!!!!

萬橘師匠が快く送り出してくださったおかげで
なんと!!!無事!!!『大阪〜』の上映時間に間に合いました!!!
ヤッター!!!感謝感謝であります!!!

本編観ながら「目黒さんがヤクザものなんて珍しいな…」と思ってたんですが
トークショーで「これ一本だけです!こういうの!」
本当に先に観といてよかった。
マンキッツ!マンキッツ!マンキッツ!!!

ナマ目黒祐樹さんは非常にジェントルマンでした。
※iPad持っていけばよかった………画像粗過ぎ………

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サインの列に並んでたら
次の『県警〜』が始まってしまったのですが、こんな機会ない、と。
自分の前の人が『実写版ルパン三世』のレーザーディスクを持って来てて
「これ、自分でも持ってないな。(奥様に)見てごらんよ、これ」
ジャケットを見た奥様が「キャッ」と小声でビックリされたので
「ハハハ」と笑ったら「その笑い方は失礼だろ」とお小言をいただきました。
失礼いたしました。
その後サインをいただいて握手もお願いしたら、ものすごい力で握り返して来たので
相当癇に障ったんだな、と思いました。。。すみませんでした!!!

『県警〜』が終わったんで帰ろうかなって思ったんですが
トークでおっしゃってたことも確認したいし
と、もう一度『大阪〜』を観て復習してから家路に着きました。
※オールナイト以外だと大井武蔵野館以来20年ぶりの6時間コースでした。

いやあ、出来れば毎日通いたい。
けど、21日間で行けるのは多分あとたったの4日間。
1/4じゃ赤点スレスレだな…。

皆さんもよろしかったらぜひ。

あ。そうだ。
萬橘師匠の浅草見番『四季の萬会』
次回は7月22日、ゲストは瀧川鯉昇師匠だそうです!
14時開演です、ぜひぜひー♪♪♪

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※2014年10月4日撮影。奥にご注目。










♪♪♪
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by erioneesan | 2017-04-02 00:38 | Trackback

今のも

「へええ、おしょさん(お師匠さん)プロレス好きなんだ」
「はい。師匠は?」
「あー、オレも昔は観てたけどね、テレビで」
「そうですか」
「うん、すんげー好きだったよ。観に行くの?」
「はい」
「どこ?」
「大日本が多いですね。1・4も行きましたけど」
「へええ、面白い?」
「はい。面白いです」
「誰がいいの?」
「鈴木秀樹、って」
「スズキヒデキ、へええ…知らないや」
「そうですか」
「うん………なんか、ダメだなオレ」
「へ?」
「だってさ、円生志ん生がいいって言ってる客と一緒じゃん」
「あぁ…まぁ…」
「オレたちが頑張ってるみたいに、今頑張ってる選手がいるんだよな」
「そうですね。たくさんいますね」
「だよな。観に行かねえとな」
「面白いですよ」
「そうだよな。行かねえとな」

約2ヶ月前、こんな会話を某楽屋で某師匠としまして。

ノスタルジーを否定するつもりはないです。
昔があってこそ、ですし。
ただね、やっぱりね、今も動いてるわけで。
だからね。

でも、言わないようにしています。
なぜかというと。

3年前、某呑み屋街の某店にて。

「へええ、落語?!オレ落語好きだよ」
「そうなんですか。誰が好きなんですか?」
「円生とか志ん生とか」
「はあ。。。今の噺家は?」
「今?つまんないじゃん」
「へ?寄席来てつまんなかったんすか?」
「寄席行かねえよ。円生志ん生いねえし」
プチン。
「はああ???円生志ん生間に合ってねえだろが!!!寄席に来てもいねえくせにつまんねえかどうかなんかわかんねえだろが!!!」
「わかるよ!」
「わかんねーよ!!!知った口聞くんじゃねえよ!!!」
「じゃあどこ行って誰聞けってんだよ!」
「テメエで寄席行ってテメエで選べよ!!!耳肥えてんだろ!!!円生志ん生でよ!!!」
「テメエ名前なんてーんだ!」
「オンダエリだよ!!!覚えらんねんならそのTシャツに書いてやるよ!!!マスター!!!マジック貸してくれ!!!」

確かこんな感じのやり取りでした。
翌日お店に謝りに行きました。
「いいよ、気にしなくて」
本当にすみませんでした。

その相手のオニイサマは後日
自分の企画した落語会に来てくれました。
「面白かったよ」
すんげー嬉しかったす。
ありがとうございます。

しかし、ムキになるとこうなってしまって良くないので
以降『昔の落語好き』『昔のプロレス好き』
自分とは少し違う人々なんだ、と
割り切るように努めています。

だから、嬉しかったんです。
ダメだな、って言った師匠を目の当たりにして。


師匠。
一昨日、その鈴木選手が
大日本ストロングヘビー級に挑戦し
見事、初奪還しました。
素晴らしく王者らしい王者です。
保持者だった関本大介選手も素晴らしい選手です。
二人の優れた選手が織り成す時間は
言い尽くしがたいほど美しかったです。

メインだけでなく他の試合も
第一試合からガンガン飛ばしてて
上も下もなく食い合う勢いの
熱い熱い時間の連続でした。

今度お誘いします、ぜひご一緒しましょう。





昔のも素晴らしい。
今のも素晴らしい。

しみじみ。





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※写真は、一緒に観戦した瀧川鯉津さんが撮影したものです。鯉津さんありがとうございます。
















♪♪♪
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by erioneesan | 2017-04-01 08:33 | Trackback