落語協会お囃子、恩田えりのブログです。寄席囃子の話とかとか。


by erioneesan
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ワイルドバンチ

先日、すごく久しぶりに
映画館で映画を観た。

Gくんは
前の会社に入った頃からの友だちだ。

久しく会ってないが
友だちだ。


同じ会社ではないが
同じグループ会社の同期で
確か合同研修で知り合ったのだ。

20代前半なのに
細い葉巻を吸っていた。
タッパがありガタイもよく
優作イズムな色気があった。
男の色気がありすぎるせいか
単に好みでなかったのか
とにかく恋愛対象外だった。

何がきっかけだったか
とにかくお互い映画好きで
研修の合間によく映画の話をした。
映画の話はよくしたが
好みがことごとく違った。
多分違った。
だから話がよく続いた理由が
今だによくわからない。

奴の話の中で
よく覚えているのは
「サム・ペキンパーは最高だ。
特にワイルドバンチは最高傑作だ」
と言っていたことだ。
しかも
「あれは銀幕で観ろ」
とも言っていた気がする。

正直、西部劇には興味がなかった。
スローモーションの映像技術にも
全く興味がなかった。

ただ、なんとなく
奴が力説するんだから
死ぬまでに一度は必ず観ておこう
とは思っていた。


そして20年近く経った。


へへ。
へへへ。

なんだ、そういうことか。
奴が力説してた技術のことなんか
脇道もいいとこだ。

ダメ男たちの
究極のダメ美学じゃないか。
ダメ男たちの
仲間大好き美学じゃないか。
いかにも男子校の奴らが
好みそうな美学じゃないか。

照れ屋にもほどがあるぞ。おい。


そしてオイラは
そんなお前さんが大好きだよ。


生きてる間にまた
呑み交わしたいってもんだ。
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by erioneesan | 2012-11-28 02:16 | いろいろ | Trackback

赤ちゃんの泣き声

昔の感情は覚えていない。
ただ
”微笑ましく見守ってはいなかった”
ように思う。

今を遡ること12年前。
初めて甥が出来た。
次姉は外泊の多い仕事をしていた。
義兄も同じような仕事のため
二人とも家を空けることがたまにあった。
そんな時、甥は実家にいた。

夜中になると甥はよく泣いた。
泣くとすぐ抱き上げてしまう母が
「腰に来る…」
と言いはじめたので
そういう日はなるべく
実家に帰るようにした。

皆が寝静まった頃。
両親の部屋から
甥の声が聞こえて来る。
母より先に起きて甥を抱き抱えると
姉と年齢が近いから匂いが近いのだろう、
甥の泣き声が少しずつ弱くなっていく。
5分ほど経つと甥はすっかり泣き止み
まどろみ始める。
騙されてくれたかな…とホッとする。

…のもつかの間
空気を裂くような爆音で
再び泣き出す。

バレた。

どうなだめても、もはや泣き止まない。
甥は母がいるであろう空の方を
ただただ見上げて泣き続ける。

「ゴメンね、お母さんじゃなくて…」
とつぶやきながら
甥が泣き疲れて眠るまで
一緒によよと泣く。

そんな生活が何ヶ月か続いた。

そのおかげで
赤ちゃんが泣いていると
ついつい抱き上げてしまいたくなる。
抱き上げてあやしたくなる。
そして、泣き止まなかったら
きっと一緒に泣いてしまうだろう。
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by erioneesan | 2012-11-21 19:10 | いろいろ | Trackback

もーじゃもじゃ

こんちは。

なんやかんや。
いつもなにかで
頭いっぱいなんだけど。

今は何で頭がいっぱいかというと。

吉朝師匠の声で頭がいっぱいなのだ。

何で吉朝師匠の声で
頭がいっぱいかというと。


15日(木曜日)
渋谷伝承ホール
吉坊ノ会

に来るとわかるのだ。



『イヂワルッ!』
ってフレーズが一番好き♪
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by erioneesan | 2012-11-13 13:36 | はめもの | Trackback